MG6530キャノンプリンターを分解修理しました!前面カバーの補助トレイ板が出なくなった(´ε` )故障です。



買って3年程のcanonプリンター、MG6530は、

CD、DVDのラベルのコピー印刷ができるし、スキャナーとしても使えるので

購入しました。

前面のカバーのフタがしまっていても、印刷すると自動で前面のトレイが開き、印刷されて出てくる紙を支える補助トレイ板も

自動で飛び出してくるスグレモノです。

しかし、その自動で飛び出す補助トレイが出なくなったのです。

それを自分で再度リベンジ修理してみる事にしました。

分解が以外と大変。

ネジ止めかと思い、あちこちのネジをはずしましたが、

前回と同様に目的の前面のトレイフタの分解にはいたらず。

ネットで検索してみたら、以外と分解している情報が今回は見つかったので、

それを参考に分解しました。

隙間にドライバーを入れて、バキ、バキって感じです。

前面フタを開ける為には、両サイドのカバーをはずし、

なんとか外れました。

補助トレイが自動で飛び出す構造も気になっていたのですが、

あーだ、こうだと構造を調べ。

結果、なにか部品が足りないような結論に。

どこにいったのでしょうか?

ずーっと以前に修理しようとチャレンジ分解しようとして

結果、分解できずに、しかも外れていた部品が隙間から出てきたのを取っておいたのですが、

もう一つ部品があったみたいで、それがどこかに行ってしまったようです。

今回は、補助トレイ飛び出しの仕組みがわかるところまで、きちんと分解できたので、

その部品を自作する事にしました。

元はプラスチックの棒のような物じゃないかと推定し、

同様な働きをする部品を針金で作ってみました。

針金を曲げながら、角度を調節し、

組み立て前になんとかある程度飛び出すようにできました。

完全に飛び出すところまでいかなかったのですが、

これで満足です。

十分機能するので、元通り組み立てて

補助トレイが自動で飛び出す機能が復活しました!

やった!

P.S 自分で直すと愛着がわくもので、

プリントアウトするのが結構楽しみになりました。

印刷スタートすると、排出トレイの全面カバーカパッっと空いて、補助トレイが飛び出してくるのがです。

”カパット”と言うより、ガチャっと結構安っぽい大きな音ですが^^;

自分は、プリンターは結構使うので、電源入れっぱなしで、切ったり

入れたりしないので、電源いれてから印刷できるまで時間がかかるという不満は

まったくないです。

インクも、安くてそこそこいい交換インクを楽天で見つけたので

このプリンターには満足しています。

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