タケノコの採り方、料理の仕方

タケノコが今、旬です。
天気がいいし、そろそろタケノコの季節なので、
散歩がてら、いつもは通らない近所の竹やぶの下道を経由していつもの目的地まで行くつもりで、念の為、タケノコ掘りに必要な物をもって行きました。
雑草抜きと、携帯用のショベルと、スーパーの袋をもって散歩です。
普段人があまり通らず、去年の台風で倒竹がすごく、相当荒れてましたが、
あれた道を片付けながら、枯れ葉をかき分けながら、探しました。
そしたら、ありました! 頭をちょっと出してるのを見つけました。しかも、一家です。
まず、雑草抜きで、タケノコの周りをきれいにし、だいたいの様子がわかったら、3折の携帯用スコップを伸ばし、周りの木の根を切りながら、タケノコの周りを掘り進めます。
そして、根っこと思われるところに、横斜めから、スコップをザクッと突き刺し、グイグイ何度かタケノコを横から切るようにし、ギュンと押せば、
上手くすれば、ポコっと取れます。
今日は、そのあと、何個も取れたので、散歩とならず、タケノコ狩りの日となりました。
大きなショベルを持って歩くのも、できないので、携帯用のショベルは非常に便利です。
今使っているのは、キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) シャベル スコップです。携帯用なので、普段は車に積んで置くといいです。
結果、今日の成果はこんな感じです。大猟ですね!!
タケノコのアク抜き
採ってきたタケノコは、早い内に、アク抜きしながら、1時間ほど茹でます。
アク抜きには、ヌカが必要ですが、最近よく見かける、道端にあるコイン精米所で出るヌカをタダでもらって来るのが一番です。
もし、ヌカがなければ、米を一掴み一緒に茹でればOKです。
茹でながら、出てくるアクをすくって取ります。この工程をしっかりしないと、エグミが残ったまずいタケノコになりますので。
注意;くれぐれも、茹で終わったあとに残るご飯が美味しそうだからといって、絶対食べないように! お腹が痛くなり、大変の目に合いますので。
(経験者は語る)
一番大きいのは、でかすぎて、鍋に入りませんでしたので、皮を剥いでから、鍋に入るように切ってから茹でました。ちなみに白いのは米のとぎ汁です。
あとで、タケノコごはんにするために、米をといだのを残しておいたのです。米のとぎじるもアク抜きにOKです。
1時間ほど、茹でたら、あとは、半日冷めるまで放置です。
茹で上がったタケノコは、食べられない皮をはいで、硬い根に近い部分は切おとします。茹でると結構下の方まで食べられますので、茹でてから食べられないところを捨てるのがいいと思います。
あとは、タケノコごはん用にしたい大きさのタケノコと、煮物用にしたい大きめの大きさのタケノコに切っておきます。
保存するなら、ビニール袋か、タッパーにタケノコを入れ、水を入れて保存します。水は毎日変えて、4,5日保存できると思います。
水無しなら、冷凍でしばらく保存OKです。
タケノコ料理
できた、タケノコごはんです!
タケノコごはんの作りかたは、30分ほど水につけた、米を水を全部きり、
炊飯器にいれます。
米4合の場足は、ボールにコップ3杯の水、600ccをいれます。だしの素(昆布だしを使いました)を適量。醤油を大さじ4杯。みりんを大さじ4杯いれ、かき混ぜたあと、米が入った炊飯器に入れます。
揚げをお好みの量、2枚を短冊斬りにし、米の上に散りばめ、
次に、タケノコを適当な好きな大きさに切ったのを、その上に敷き詰めます。
あとは、通常に炊飯するか、炊き込みモードがあればそれで炊きます。
こんなかんじで簡単にタケノコごはんが出来上がります!
こちらは、砂糖醤油で煮た、タケノコの煮物です。タケノコは大きめに切ると、食べごたえがあって、おいしくいただけます!
タケノコ以外は、高野豆腐と、こんにゃくです。